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昨年の新卒社員さんが先輩社員にインタビューした記事が眠ったままでした・・・

・・・ので、代わりに採用担当がアップします！

【先輩社員】

Yさん　

女性・2018年入社・通販番組ADからスタート・チーフADを経験して現在はテレビ局のスポーツを扱う部署のAP

【インタビュー日時】

2020年の春か夏

Q　テレビ業界に入ってからどれくらい経ちましたか？

３年目になります。前職は医療事務をしていました。出身が福岡なんですが、東京の映像関係の専門学校に行きたかったのを両親に反対されて、違う仕事をしていたのですが、あきらめきれずに、A Dimension に入りました。

Q 　福岡のテレビ局は目指さなかったのですか？

福岡にもテレビ局はありますが、東京が本場って感じがしたので、全然福岡では考えていなくて、東京に来ました。

Q　今はどんな仕事をしていますか？

テレビ局のスポーツを扱う部署でAPをしています。APの仕事は演者さんを出迎えたり、演者さんのケアやマネージャーさんに連絡したり、メイクさんへの連絡、スケジュール管理、プロデューサーと話し合ってのお金の管理など、放送を円滑に進めるための全般的なサポートになります。

Q　今はなんのスポーツを主に担当していますか？

フィギュアスケート、体操、水泳と、オリンピック競技がメインで、大会があれば取材に同行したりします。今はコロナの影響で大会が開催されていないので、CSでやっているフィギュアスケートや水泳の特集に関する業務がほとんどです。

Q　辞めようと思ったことはありましたか？

ほぼないです。辞めるか異動するかと言われたら、私は異動することを選ぶタイプなので。異動しても元の知識はそのまま持って行けますが、周りの人や現場の環境が全く違うので、転職しなくても、別の仕事をしているような感じになります。

Q　テレビ業界は寝れないイメージがありますが、寝れていますか？

めちゃめちゃ寝れていますよ(笑)。

Q　テレビ業界に向いている人はどんな人だと思いますか？

コミュニケーション能力があって、誰とでも仲良くなれる人ですかね。

【採用担当より補足】

Yさんは入社して半年ほど後に先輩AD2名が辞めてしまい、大変だったと思います。ちょうどウチの会社が大きくなり始めて、いろんなことを整備し始めた時期で、結構負担をかけてしまいました。ところがその1年ほど後に、採用担当が「あの時大変だったでしょ？」と尋ねたら、「あー、あんまり覚えてないです、ハハハ」と明るく答えてくれました。業界人によくあるギラギラ感はまったくなく、いつも同じテンションでサラッと仕事をこなしている印象の彼女。芯は強いんだろうなー、と思います。積極的に企画書も出していて、今年はフィギュアの企画が通ったそうでうれしい限りです！