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初めてのロケ
新卒の鈴木です
僕が初ロケにいったときのことについて書きます。
みなさんは「アイデア商品」といわれて何が思いつくでしょうか?最近は100均で多く見かけると思います。
今回はそんなアイデア商品を作っている会社へのロケでした。
放送されるのはニュースの中の特集コーナー、一度は見たことがありますよね。
時間にすると10分程の尺でも放送には、たくさんの素材が必要なことを知りました。
朝、ロケに向かうため同行させていただいたディレクターの方と合流して、機材を受け取り現地に向かいました。
取材は新潟県内にある会社で行いました。
会社では工場の見学、応接室での商品紹介、商品開発、をしている方へのインタビューをしました。それぞれの工程でどのくらい尺があるのかも考えて作ると撮影しやすくなるそうです。
といっても僕は付き添っていただけでしたが、、
いつかは自分でできるように頑張ります。
工場の見学では
レーンが作業している所を撮り、寄りの映像と引きの映像を撮っていました。
工場内では常に製品が作られており、作業員の方たちにも撮影に協力してもらいました。
この時カメラと三脚の使い方について教わりました。
三脚めちゃくちゃ伸びるんだ、、、と思ったりしました。
工場の見学が終わった後には、会社の全体の引きの映像を撮り応接室に向かいました。
応接室には今まで作ったアイデア商品が陳列されておりそれぞれの商品の説明や制作秘話を伺いました。
などをインタビューしていました。
一番売れた製品なのに似た商品を大手につくられてしまうことや、特許を取ることで売上を伸ばす努力をしていることなど中小企業ならではの話を聞くことができました。
撮影している所を見ているとき映像を撮るだけでなく、話を引き出す能力も大事なのだなと思いました。ディレクターは映像をただ回しているだけでなく実際に完成したテレビでのVTRを想像しながら、撮っていたのでどういったことを聞くのかも必要な能力だと感じました。
ロケでは今まで見たことがないものを見れて色々な人と話すことが、できるのでとても楽しかったです。また機会があればお手伝いしたいと思いました。
「初めて自分がロケに行った映像の放送は見といたほうがいいよ」と先輩に言われ
後日、放送された映像を見て、自分で行ったものが放送されていて嬉しかったです。
A Dimension新入社員 鈴木
ローランドの町八王子出身。学生時代はバスケ部に所属
趣味はダーツとバイク好きなアイドルは齋藤飛鳥