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はじめまして。テレビ制作会社A Dimension（略してｴｰﾃﾞｨﾒ）の2020年度新入社員、S根と申します。

ｴｰﾃﾞｨﾒにとって初の新卒社員、5人のうちの1人です。　　

「テレビ制作会社の真実を伝えるブログ！？」を始めるということでトップバッターになりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

世の中はコロナが収まりつつあり、経済活動が再開されつつありますが、今までと同じようにとはいきませんよね。

マスクをして、消毒をして、気をつけながら過ごす毎日です。

今年の就活生は例年通りとはいかず、面接や説明会はwebでと、大変そうだなと思っています。

僕たち2020年度新入社員も、コロナの影響で、テレビ業界に限らず、どんな業界でも在宅ワークをしている人がほとんどだったようです。

ちなみに、僕は今もおうちでお仕事しています。

そんなコロナ禍で、新入社員である私たちがどのようなことをしていたのかを４回にわたってお伝えしていきます。

僕が第1回のテーマに選んだのは「入社式」。

みなさんが想像する入社式はどんなものでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　

桜並木を通り、新しい生活が始まるワクワク感と緊張、　　　　　　

スーツでバシッと決めて、

どこかのホールを貸し切ったり

大きな会議室にみんなで集まって　　　　　　　　　　　　　　　　

・・・そんなふうに想像するのではないでしょうか？

ｴｰﾃﾞｨﾒでも、事務所でこぢんまりとした入社式を予定していました。

ところが

世間でコロナが流行し始め、人が集まることで感染する恐れがあるというニュースが出てきます。

我が社でも、もちろん入社式はなくなり、昨日までと違ったことと言えば、

社長から電話が1本入ったことだけ。

「これから宜しく」という旨の連絡があり、いきなりの在宅勤務。

つまり、僕たちの記念すべき入社式は、いっつも忙しそうな社長からのアッサリとした短い電話で終了。

わずか1分程度の在宅入社式でした。

こうして僕の社会人生活は、盛り上がりに欠けたまま、なんとなく始まったのです。

とは言え、小さい会社なので、何か問題が起こった時の対応は迅速です。

大切な新入社員を感染させてはいけない、ということで、すぐに対応してくれました。

ありがたい。

（総務注：コロナが落ち着けば豪華な歓迎会が待っているハズ！？いつになるのやら・・・）

さてさて。

入社式がなくなり、これからちゃんと番組に配属はされるのか！？

どんな仕事が始まるのか！？

コロナで会社の経営が破綻し、入社早々クビになる・・・なんてこともあるのか！？

次回以降は、そんなコロナ禍のテレビ制作会社・新入社員のホントのところをお伝えしていきます。

テレビ制作会社A Dimensionの記念すべき第1回ブログ、ここまでご清覧いただきありがとうございます！

S根

小中高とサッカー部。大学ではウインドサーフィン部に入り、

株式会社A Dimensionに入社。

中学生の頃から、テレビ業界を夢見て、現在ADとして働いている。

※2021年4月注：S根さんは残念ながら2020年冬に退社されましたが、最後まで辛抱強くよく頑張ってくれました。業界に入ってみて、いろんなギャップがあったようです。元気に次のスタートをきってくれているといいなと思っています。ほかの2020年の当社の新卒第一号4名は今も当社で活躍中です。